神々の指紋 Part.2

未解決事件の情報を募集しています

2022/3/16~3/21

3/16(水)
 
緩やかな1日。毎日これじゃ困るけど、一週間に一回くらいはこの程度の客入りじゃないとキツイ。先週わかったこと。
 
 
3/17(木)
 
昨日よりは忙しかった。
左の肩甲骨あたりがずっと張ってる感じがする。キングブラザーズとツアー回った時と全く同じ症状だ。あの時は整形外科行っても治らなかったけど、美しの湯行ったら一発で治った。
とりあえず様子見るけど、これ以上大変なことになったら温泉通おう。
かずへりんが鹿肉をくれた。赤身の冷凍肉と、生ハム的なものを合わせて一キロほど。ありがとう。
 
帰って映画を見た。Akazawaくんに兼ねてからおすすめされてた「セルピコ
めちゃくちゃ良かった。シナリオも、メガネ上司の神経質そうなセリフも全部良かった。役柄上、デニーロがいろんなスタイルのファッションで登場するんだけど、全部似合ってた。デニーロは背も低いし、比較的日本人ぽい体つきなのに、あの似合いようはなんなのだろう。やっぱり顔面の存在感かな。
ダンスパーティーのシーンが良かった。ああ、これこれと思った。たまには踊らないと。
Akazawaくん元気かな。下北のリンキーのロビーで、スカーフェイスとか見てる場合じゃないよ、デニーロはセルピコが最高傑作だよと言っていたのを思い出した。次は狼たちの午後を見てみよう。
 
 
3/18(金)
 
協力金支給の決定通知が来た。一週間くらいを目安に振り込まれるらしい。なんとか助かった。
 
ドライブマイカーが良くなかったという話を、インターネット上で繋がってる人とする。みんな絶賛してるから、良くなかったって言う人の話聞くのは楽しい。
その人曰く、自分はそもそも村上春樹の作品の雰囲気が無理で、あの映画にも同じものを感じたらしい。少し分かる気がする。
必要以上の悲壮感に加えて、セックスが物語の根幹の一つになってる感じかな。僕はあの映画のセックスにまつわるシーンはもはや滑稽なものに見えてしまった。なんか高尚っぽく描かれててちょっとウケるな、的な。
 
 
3/19(土)
 
それなりに混む。でも先週ほどじゃない。明日はJappersを見に行くから臨時休業。楽しみだ。三連休。
 
 
3/20(日)
 
昼から下北沢へ、休日だからかすごい人。ほとんど若者。男の子たちはみんなヒップホップ聴いてそうな服装。いつ来ても同じような若者が歩いてて、NPCなんじゃないかと思ってしまう。
LIVEHAUSへ、知ってる顔がたくさん。ヒデさんが開店祝いに高そうなウイスキーをくれた。manteがオススメのロメール作品をテンション高めに教えてくれた。
Jappersが一番手。ウーララ(サポートしてた時にこう呼ばれてた)のサビのコーラスを聴いてる時、若干泣いた。threeで毎週のようにライブしてた時のこと思い出したな。深夜イベントにあんだけ出てたのが信じられないけどいつも楽しかった。
いい曲ばかり最高。
 
打ち上げでケバブジョンソンの人たちと初めて長く喋った。みんな店のこと知っていてくれてて驚く。ジャズの話も結構した。いい時間だった。
その後、feverにcar10を見に行った。あんまり人が入っていないイベントで、めっちゃ新鮮に感じた。コロナ以降に行ったライブは大体満員だったからかもしれない。
コロナが流行る前はこういうあんまり人がいない謎のイベントって結構あったよな、と懐かしい気持ちに。
car10はもちろん最高。今日はこんなもんさ演ってた。あの曲大好き。3人にも久しぶりに会えて良かった。久しぶりに会う人たちが立て続けに登場すると、少し不思議な気持ちになる。
その後、忘れ物を取りに再び下北へ。歩きながら上野さんと電話した。付き合い結構長いけど、二人だけであれだけ話たのは初めてかもしれない。色々話せて良かった。
 
夜の下北沢も相変わらず最悪。心臓バクバクした。
 
 
3/21(月)
 
お昼ご飯食べに吉祥寺へ。良さそうな韓国料理屋には入れず。ねぎしに行った。
その後、野音へ。店にレコード置いてからチャリで向かった。
野音でライブ見るのは初めて。思ってたより広い。若者ばかり。幡ヶ谷〜祐天寺感ある人が多かった。
一番後ろでしばしぼーっと見る。ミドルテンポの曲が良かった。
縦ノリっぽい曲になるとみんな手を上げ始めた。ロキノンのライブとかでよく見るやつ。ちょっとびっくりしてしまった。疲れたので売店に行ったら榊原さんに遭遇。
Catとしばらく3人で見る。
自分はライブ見るのが好きじゃないと言うか、ライブハウスとかホールが嫌いなだけかもと思った。野外だと、人混みもそこまで気にならない気がする。
それにしても三連休めっちゃライブ見てるな。